恐怖政治の一端 その03 ※もっと危機感を持て!

自民、公明両党は『特定秘密保護法案』について、日本維新の会と修正協議を続行、みんなの党に続き、維新とも法案修正で合意し採決に持ち込む意向。

いよいよ大翼賛政治の幕開けだ。
政府が愚民ども管理する。そして、政府に楯突くヤツらは許さない。
政府のやることに口出しするな。
管理される者どもは何も知る必要はない。
このまま搾取され、愚弄されていればいい。

新聞やテレビが散々『ねじれ国会』などとマイナスイメージを煽った結果がこれだ。
いわば、『バランス国会』『制動国会』というプラス面があったはずなのに、だ。
その上、愚かにもアベノミックスなどと新たな神輿を担ぎ出し、盛んに囃しまくっている。

陰鬱だ。
世界中で虐殺や虐待は止まず、森も林も破壊され続け、
夥しい動植物や昆虫などが絶滅へと追い込まれている。
環境は地球規模で激変しつつあって、
緊急を要する警告アラームは世界のあらゆる場所で鳴り喚いているにも拘らず、
実行者の立場にあるモノらは尚も蓄財に血眼になり、
一方で自分の箱庭だけはこまめに掃き清めることに精を出す、
厳重に囲いをして。