2005-04-29から1日間の記事一覧

詩>未知の街

誰もがみな空のことなど忘れている だから 陽の光も星々の光も垂直に零れてくる あんまり辺りが明るいので 人々はねぶそうに光に身を委ね 散策したりベンチに腰掛けたりして 実は忙しい 何の予兆もなしに突風が起こり 幾人ものモノ達が枯葉のように 吹き溜り…