個人の自由?!いい加減にしてくれ!

『首相「公約は守るべき」15日の靖国参拝に意欲

小泉首相は9日午前、長崎市内で、終戦記念日靖国神社を参拝するとした
01年の自民党総裁選時の公約について
「公約は生きていますからね、守るべきものだと思っています」と語り、
8月15日に参拝する意欲を示した。』

その一方で、
2003年度予算案で財政再建路線のための「国債発行三十兆円枠」が破られ、
かつまたペイオフ解禁が守れなかったことへの批判に対し、
「この程度の約束(公約)は守られなくても大したことはない」
小泉純一郎は答弁したことがある。

全くもっていい加減な輩だ。

昨今、この人物は個人の自由だということをさかんに言っている。
自分は推したつもりないし、
あの異常なまでの支持率を記録したときも一切支持はしなかったが、
卑しくも一国の代表だ。
とすれば、多くの制限があって当然のことだ。
個人の自由というものが何より優先されるはずはない。

声高に個人の自由を主張するなら、
さっさと首相をやめればいい。

そうすれば、靖国に日参してお百度を踏もうが、
ランジェリーパブに行こうが、
ラスベガスで散財しようが、
オールナイトで成人映画を見ていようが、
ストリップショーの舞台にかぶりついていようが、
その筋のクラブで女装しようが、
誰も文句は言わない。

結局のところ、誰かにかまって欲しいんだろう。
自分の一挙手一投足に国全体が右往左往する様が
面白く、また嬉しくてたまらないのだろう。

しかし、もういい加減にしてくれ。