こんな詩を書いてます。 詩>夜なのに

まだ何の記事も書いてないのに、訪問が5人もあって驚きました。

ブログは全くの初体験です。
でも、せっかく訪問してくれるんですから、
少しでも実のある内容にしたいと思います。

ということで、自己紹介を兼ねて…。
こんな詩も書いてます。



夜なのにどこからも電話はかかってこない
それでも部屋の一角に電話は存りつづける
ここに 僕自身を一人残して
何処かへ立ち去りたい

時計の振子は静止している
悔恨のように
鳥が夜を墜ちていくのを感受した
次には何が墜ちるのか

風のない 深い闇のそこらじゅうで
いま 言葉はどんな風に交わされているのだろう
かからない電話は置物にもならない

ダイヤルを回す どこでもいい
昔からの知り合いみたいに
相手のヒトが応対してくれますように