恐怖政治の一端 その02 ※もっと危機感を持て!

有識者会議「安全保障と防衛力に関する懇談会」は紛争当事国やその恐れのある国への兵器売却を禁じた「武器輸出三原則」について、見直しを提言する方針を確認した。

三原則に関し、「現状に合わない」、
「平和主義的な国との間で武器生産等での協力を深めることは世界平和を守る上で良いことだ」とほざいている。

第二次世界大戦で日本の各財閥がボロ儲けしたように、
よっぽど戦争や紛争でまた金儲けをしたいらしい。
一発の砲弾の向こうにどんな暮らしがあるのか、想像したことがあるのか。
子どもたち、家庭を守る女性たち、彼らを見守る老人たち。
砲弾は戦闘員、非戦闘員の区別なく殺戮していく。
その砲弾を10,000発納品して数億円の粗利を上げることに血眼になるような強欲と非道。
どこが有識者だ。
砲弾を打ち込まれる側のことなど想像する能力もない。