日本も中国のように自由にモノが言えなくなるのか?

2月19日朝日新聞朝刊『統制 言論の「風」消えた』という記事に、
2012年11月習近平が国のトップに就いてからの言論統制の一覧がある。

◆2013年春 人権などの普遍的価値や報道の自由といった7項目を授業          で禁じる「七不講」を各地大学に通知
         多くの知識人を大学や職場から追放
 
◆2016年7月 改革派月刊誌「炎黄春秋」が当局の圧力で停刊

◆2017年6月 ネット上の言論統制&監視を強化する「インターネット安            全法」が施行

これらの流れの中で、多くの人権派弁護士が大量に逮捕もされている。

しかし、これは対岸の火事ではない。
安倍、並びに「日本会議」が理想とする国造りがまさに今の中国と同質のものだからだ。

明治元年から150年、政策会議のHPには、
明治150年をきっかけとして、明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要なことです。
などの不気味な文言が並ぶ。