死を考えるくらいなら、もっと怒れ！
国民のためではなく自分たちのための政治。
現政府が必死に通そうとする法案は、どれも碌でもないものだと思った方がいい。
今現在、安倍政権が拡大を目指している裁量労働制もそうだ。
現に多くの国民がカスカスの状態で生活しているにもかかわらず、この上どれだけ支払賃金をケチろうというのか。
それもこれも、安倍や麻生などらと閨閥関係にある大手企業経営者らの意向なんだろう。
正に数字に憑りつかれた守銭奴どもだ。
単純に言えば、家族で年に一回は世界旅行をしたいから、
新しく自家用旅客機を買い替えたいから、
つまりは、もっともっと贅沢をしたいから、
この際社員の給料を一律下げようと言っているようなもの。
それを聞き入れるべく政府与党が縁故主義で結託するといった構図なのだ。
潤沢な貯蓄を持ち社会的地位もあって
少なくとも経済的不安など抱いたことがない連中が、
三度三度満足な食事がとれない、
旅行など久しくしたこともない、
しばしば家賃の支払いさえ滞らせてしまう、
そのような人たちから生かさず殺さずに更に搾り取る。
全くもって狂っている！
