米国大学構内で乱射事件、32人が射殺。「人を殺すのは人であって銃ではない」

『米東部バージニア州ブラックスバーグにあるバージニア工科大学のキャンパス2カ所で
16日午前(日本時間同日夜)、乱射事件があり学生ら32人が死亡、
15人以上が負傷し、病院に運ばれた。韓国人の男性容疑者は自殺した。
AP通信によると91年にテキサス州で23人が死亡した事件を上回り、
犠牲者数で米史上最悪の銃撃事件となった。』

銃規制の声が高まる一方で、400万人もの会員を抱える全米ライフル協会は、
「人を殺すのは人であって銃ではない」というスローガンで詭弁を弄している。

「人を殺すのは人であって銃ではない」としても、
銃がそれを極めて容易にし、大量化することを可能にした。