恐怖政治の一端 その05 ※国家に安倍に石破に背く奴は許さない!

5月1日朝日新聞の社説欄から。

『安部首相が主席したメーデー中央大会。こんなことがあった。
「消費税お前が払え」というプラカードをもった男性4人に警察官が張り付き、
「掲げるな」に始まり、高く掲げすぎだなどと圧力をかけ続ける。
そして首相がマイクの前に立ち、男性らが「『残業代ゼロ』絶対反対」と
声を上げた途端、警察官が取り囲み、会場の外に押し出した。
なぜプラカードを掲げてはいけないのか。
なぜ警察に会場から出されなければならないのか。
何の法的根拠に基づいているのか。
男性らは何度も問うたが、確たる返答はなかった。』

ヘイトスピーチは野放し、暴行こそしなかったものの特高並みに違法な圧力。
そのうち反原発を叫べば、検挙もされかねない。
しかも、特定秘密保護法により、「国家の利益を脅かした」というだけで、
原発を訴えることの何をもって国家利益を損ねたと審判したのか、
一切明確な根拠はあかされない。
正にカフカ『審判』の世界だ。

日本は確実に狂い始めている。